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丸善が札幌市内中心部に再登場

2006年05月01日掲 載

昨年秋、札幌市内中心部から撤退した書店大手の丸善が2008年をめどにふたたび大通地区へ出店することになった。
南1条にあった土地店舗を売却し、苗穂にあるショッピングセンター「Ario」で営業をしていたが、依然として大型書店の需要が根強いことに着目。出店時期は2008年らしい。

大通地区の商業店舗は、札幌駅前に客足を奪われ丸井今井をはじめ多くが売上げダウン。商店でも紀伊国屋書店が札幌駅近くへ移転。JRタワーには旭屋書店があるほか、ESTAや地下街にも中規模書店がいくつかあり、札幌駅周辺は狭いエリアに書店が集中している。

昨年から大通・すすきの方面は紀伊国屋、丸善の撤退で大型書店がなくなっていた。
以前、丸善撤退が決まった際、このブログで地域の空洞化やファースト風土化(下流社会・三浦展氏のフレーズ)、「書店文化」の重要性について述べたが、復活することになった。

今後、大通と札幌駅が地下道でつながり、旧たくぎんビルの建てかえなど大通地区も変わってゆくことが予想される。そのあたりを見越しての再出店であろうが、店舗の更なる大型化は中小の書店を淘汰してしまうのであろう。


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