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コンサドーレの試合を観てかんじたこと

2006年05月02日掲載

久しぶりにコンサドーレの試合を見に行った。30日、東京・西が丘サッカー場で行なわれた東京ヴェルディ1969戦で試合は0対2で敗れた。
西が丘は小さいスタジアムだが推定2千人近いコンサドーレファンが集まっていた。連休ということで北海道から来たサポーターもいたが、相変わらずアウェーでの動員力もすごい。

チーム誕生から今年で丸10年、北海道初のプロスポーツとして根付いたが、ここへきて翳りもみえる。予算削減によるチーム強化方針の転換により若手主体に変更、実戦を積ませながらの強化のためなかなか勝てず2部で低迷している。

選手の移籍も激しく、出場している選手の多くのプロフィールがわからない。きっと他の多くのサポーターも同じはずである。選手の平均年齢も23ぐらいであろう。
スタジアムから見ていても選手はただのあんちゃんにしか見えない。プロとしての「華」というかオーラがかんじられないのだ。

チーム創成期に活躍した吉原宏太やウーゴ、バルデス、岡ちゃんの時のエメルソンや山瀬、今野などが懐かしい。かつてアルシンドも短い期間ながら在籍していた。
以前にも書いたがプロスポーツは華がなければいけないと思う。特にコンサドーレは人気チームである。若手育成→高く売るのもサッカービジネスであるが、スター選手やレベルが高い外国人選手が居てこそのプロサッカーである。
今は予算を抑えてじっくり育成というやり方であろうがその間にコンサドーレは忘れられてしまうであろう。

今期、横浜FCが好調である。高木琢也が監督となり、カズ&城のツートップ、元フリューゲルスの山口と話題には事欠かない。キワもの的と白眼視する人もいるかもしれないが、こちらの方がプロとしての華がある。

コンサドーレは5年計画でJ1復帰を目論んでおり、今年はその4年目である。まあかなり悠長なことを言っていると思う。

西が丘のスタンドは相変わらず暖かかったがサポーターの数はかなり減っている。コアな連中は相変わらずだが家族連れサポーターが少なくなった。このあたり弱いせいもあるが、スターがいない、選手がすぐに変わり馴染みにくいといった要因があるのではないか。

また、日ハムが全道単位でファンを獲得しているのに対し、コンサドーレは札幌集中型の気がする。
Jリーグ自体、ファン構造がかなりマニアックになってしまっているが、今一度大衆へ目を向けるべきである。



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