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ノルディック世界選手権まじか、久しぶりのジャンプ観戦だが

2007年01月14日掲 載

この週末は今シーズンはじめてスキージャンプのテレビ中継を見た。
2月には札幌でノルディックスキーの世界選手権が開催される。その選考を兼ねたHTB杯とSTV杯であるが、今年はW杯遠征組も帰国したので中身が濃い大会になるのではと期待した。

しかしながら土曜日に開催されたHTB杯は外国人選手が優勝、岡部が4位に入ったのが最高であった。今日のSTV杯は東輝が何と14年ぶりの優勝。管理人は東はてっきり引退したものだと思っていた。東3兄弟の末弟、大倉山3連勝やW杯優勝など実績のある選手であったが、一発屋の印象が強く、競技生活も長くなった。

全身で優勝の喜びを表した東輝の姿は感動モノであり、ベテランが活躍してくれることはファンとして嬉しいが、未だに葛西、岡部、東輝が第一線で活躍しているのは異常なことである。彼らの年齢は30代の半ばであり、ジャンプ競技としては超高齢選手である。昔なら考えられない年齢であるが、彼らに頼らなくていけないのが現状である。

世界でこれだけの高齢選手が飛んでいるのは日本だけである。長野どころかリレハンメル、アルベールビルに出た選手がまだ現役だ。葛西などはV字になる前のクラシック飛行の時代から一線にいる。

若手の層が薄く、安定した成績を残せないので結局、ベテラン頼りになってしまう。
今年の世界選手権はこのままではベテラン中心の布陣となりそうである。個人的には優勝やメタルに縁がなかった葛西に花を持たせたいがメタルには届かないであろう。
今シーズン(世界選手権)が終了すればベテラン組は引退するであろうが、それに代わるエース級が出てこない。伊東大貴への期待は高いが今日も2本揃えることができなかかった。
昨年のトリノの前にも同じようなことを書いたが1年たっても変化がない。
今は日本ジャンプ競技最大の危機といってよいであろう。抜本的な強化対策の見直しが求められる。


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