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「沖縄観光」と北海道

2007年01月21日掲載

今週、有楽町の国際フォーラムで「ベンチャーフェア」が開催され、全国から新進気鋭の企業が参加した。そのなかで沖縄から参加したIT企業で観光予約のポータルサイトを運営している会社があり、話を聞いてみた

この会社では、個人旅行者を対象にレンタカーやウエディング、滞在型の宿泊施設などの予約サービスを行なっている。自由旅行型のパックツアー利用者を中心に滞在型の対応まで現地会社ならではのきめの細かいサービスを売りにしている。
ターゲットは沖縄リピータであり、年齢的にも比較的若い層を狙っているであろう。

管理人は以前から沖縄観光客(ファン)は、客層、嗜好などがまとまっており、セグメンテーションがし易いと考えていた。北海道と比較するとエリアも狭く、行動パターンも限られてくる。
昨年も沖縄を訪れた観光客数は約563万人と前年度増しで健闘しているが、マーケティング面での実績もあるであろう。
沖縄観光が頑張っているのは、個人旅行者(リピータ)に支えられている面が多く、既存の「観光」という言葉が似合わなくなっているほど進化している。

それに対して北海道はどうであろうか。滞在型に外国人誘客、体験型や食などの各種ツーリズムなど観光プロモーションはてんこ盛りであるが、これといった特長が見えてこない。
道外客から今、北海道観光に関するキーワードアンケートを取れば旭山動物園とニセコ、夕張あたりであろうか。
冬季観光もさっぽろ雪まつり、流氷、旭山動物園など相変わらず物見遊山の点から点の観光が中心である。

沖縄と較べて北海道は広く、リソースに恵まれ過ぎているため、絞込みが難しいかもしれないが、何か個性がなく、物足りなさをかんじる。
北杜の窓の姉妹サイトとして北海道観光ポータルサイト「観光まるごと北海道」を運営しているが、あらためて見てみると北海道の捉えどころのなさが見えてきた。


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