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西武が11スキー場の廃止を決定、プリンスホテルも再編が始める

2007年03月24日掲載

西武ホールディングスが運営する道内3ヶ所、道外7ヶ所のスキー場の廃止を発表した。

廃止されるのは道内が真駒内、深川、津別のスキー場。道外が森吉(秋田)、千畑(秋田)、日光菖蒲ヶ浜(栃木)、三国、小千谷山本山、燕温泉(以上新潟)、湯田中渋温泉ごりん高原(長野)、また、阿蘇プリンスホテルや併設するゴルフ場が国内企業に、青森の津軽高原ゴルフ場などがシティグループに2億5000万円で売却されることになった。
これで発表済みの25カ所を含めると、40施設すべての処分が決まった。

道内の深川、津別のスキー場は西武側が自治体に無料譲渡を申し出たが、自治体側が拒否をしたため施設を撤去し、現状回復されることになった。また、真駒内スキー場は入札金額が100万円に満たなかったため売却を断念したとある(道新記事より)。
真駒内はスノボーのメッカであり、ワールドカップも開催、札幌圏なので何とか売却できるのではないかと予想していたが価値は低いようである。規模が小さく、アクセスも悪いので魅力に乏しいか。

ホテルやスキー場、ゴルフ場などはシティなどの外資が中心に購入しているようだが、かなり買い叩かれている印象である。

今回、廃止されるスキー場を見ていると売れなくて当然かなというところが目立つ。多くが80年代後半からのバブル期に作られ、無理があるところが多い。また、オープン当時、政治的な意図が見え隠れするところがいくつかある。

また、プリンスホテルのブランド見直し第一弾として箱根プリンスホテルが「ザ・プリンス箱根」に名称を変えた。ザ・プリンスはもっともグレードが高いカテゴリーであろうが、どうもしっくりこない。

プロ野球西武の不祥事を見てもそうだが、この企業グループはまだまだ迷走しているようである。
堤家の影を払しょくするにはまだ相当な時間が必要かもしれない。あまりにも巨大な存在であった。



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