JR20周年、気持ちいいおもてなしの大沼クロフォード・イン
2007年04月13日掲載
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上は客室から見た大沼公園駅・下は夕食のメインディシュ エゾジカの赤ワイン煮込み
4/1、大沼公園にあるJR北海道系のホテル・クロフォードイン大沼に泊まった。いつもは函館市内宿泊だが気分を換えてみた。これまで昼食や打合せで何度か訪れているが宿泊ははじめて。
じゃらんネットでツインシングルユース、朝食付き6,500円と安かったので予約してみた。但し、客室は小沼側(湖)ではなく、駅側で目の前がホーム、じゃらんには鉄道ファン向けの客室と書いてある(笑)。
当日は小雨模様、湖沼の散策も出来ないので同系列の流山温泉へ行くことにした。
この温泉のためにJRは函館本線鹿部回り(海線)に新駅「流山温泉」を設置。駅前には古い新幹線車両が展示されており、人目を惹く。温泉は日帰り施設であるが、岩や木をふんだんに使った斬新なつくりである。脱衣場にはJAZZが流れており、その凝り方には好き嫌いがある人もいるかもしれないが、お湯は掛け流しのホンモノである。
宿から温泉までは夕方送迎バスが出るが、16時半の1本きり。管理人はチェックインが遅れてバスに間に合わず温泉は諦めていたが、今日はお客さんがいないので好きな時間にお送りしますと言われた。結局、17時にバスをお願いしたが、車内ではスタッフの人が親切に観光案内をして下さる。
大沼観光の現状を聞くと通過型が進み、お金が落ちていないようである。
函館観光全体の入り数が減っており、大沼は以前に較べると宿泊施設の数も減っている。函館に依存しない独自のカラーを打ち出さないと将来はキビシイとかんじた。
軽く一風呂を浴びて早めに車をお願いすると流山温泉のスタッフがすぐに送ってくれた。ホテルに戻ると行きに送ってくれたホテルマンが人なつっこい笑顔で迎えてくれ、温泉談義になる。
翌朝もロビーに顔を出すと副支配人の方が気持ちよく「おはようございます」と声をかけてくれた。チェックアウトの際も名刺を持って挨拶に来られ、管理人の重めのカバンを見て、ホーム前にも関わらず車で送って下さった。
ホテルについて聞くとJR系ながら現在はJRからの出向スタッフは一人であとは現地採用とのこと。この副支配人も大沼にあった別のホテルから来た地元の方だ。
北海道のリゾートホテルで、なかなか自然な笑顔で迎えてくれるところは少ない。どうしても形式的になりがちであるが、このクロフォードインは違っていた。きっと職場の風通しがいいのであろう。
夕食などはもうひと工夫ほしかったが、それでも十分満足がいくものであった。
JRが出来て20年、当初は珍しがられていたホテル事業であるが、歳月がホスピタリティを醸成した。
ホテルではないが、大沼公園駅の駅長さんも大変親切な方であった。前日に駅レンタカーを返却したので顔を覚えていてくれ札幌行の特急が来るまで客がいなかったので話がはずんでしまった。
大沼の観光施設のすべてがこうではないであろうが、これまで見たことがない違った北海道を発見したようで嬉しかった。
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管理人様こんにちは。
クロフォードに宿泊されたのですね。
私もオープン当初と一昨年の2回宿泊した経験があります。
今はわかりませんが、オープンから数年間はかなりリピーターがあったようです。
客室毎にカーテンの色等、インテリアをかえていたため、ホテルでは前回利用された客室を記録し、2度目の時は違う客室に泊まってもらい、お客様に喜ばれていたそうです。
北海道新幹線開業後、函館(渡島大野)からすぐ近くの大沼が本州方面から気楽に出かけられる避暑地的な観光ゾーンの役割を果たせるような仕掛けに期待しています。
投稿者 元夕張市民 : 2007年04月13日 14:51
元夕張市民さんへ
クロフォードはリピータ客の客室を変えるなどきめ細かいサービスをされているのですね。
派手さはなくてもその誠実さがファンを増やすのではないでしょうか。ウインザーホテルがたまの贅沢だとすれば、クロフォードは気軽に何度でも訪れられることができるホテルという戦略を打つべきだと思います。
大沼という観光地は道内では異色のところです。イメージとしては蓼科などの古くからあるリゾートと雰囲気が似ています。
新幹線が開業すればまさに避暑地としての役割が期待できますね。
投稿者 管理人 : 2007年04月15日 17:49
