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2007年05月15日更 新

東日本フェリーのその後

大幅なリストラにより、会社再建を進めている東日本フェリー(現在はリベラが運営しているが、東日本フェリーのブランドで運航している)。航路の縮小や変更・休航が続き、昨年秋からは、博多-直江津-室蘭の現代版・北前船が休航に入り、苫小牧-大洗航路も商船三井フェリーに売却したことで、長距離航路が地図から消えていた。

その後、新しい情報がなかったが、道新によるとかねてから発表されていた青函航路の高速船が、9月から運行されることになった。当初、6月からと発表されていたが、新造船は、36ノット約1時間45分で青函間を結ぶというから魅力だ。総トン数も約1万トンあり、既存船の2~3倍の大きさだ。

1時間45分の所要は、JR特急よりも単純計算で早く、貨物だけではなく、旅客でも十分な競合になる。高速バスと連絡するなどで人気が出るであろう。

以前、青函間には、ジェットフォイルが運行され、1時間40分で結んでいた。しかし、船体が小さい、揺れも大きく、欠航も多かった。管理人も一度、乗船したことがあるが、津軽海峡が凪であったのにも関わらず、振動があり、狭いため、船酔いはしなくても窮屈であった記憶がある。
新造船は、船体も大きいので、船酔いだけではなく、船内の「くつろぎ」という面でも期待をしている。
船名は、「ナッチャンレラ」である。写真を見ると、これまでの塗装からイメチェンし、斬新なデザインとなっている。

新造船に続き、博多-直江津-室蘭航路の早期の復活も望みたい。当初は5月連休前に再開と聞いていたが、その後の情報はない。金沢へ寄航するようなので、その関係もあるかと思うが、貨物から旅客へ長距離フェリーがシフトをしている時期であり、どういう船に生まれ変わっているのか楽しみである。発表を待ちたい。




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この記事に関するコメント

青函のジェットフォイルとは初代「ゆにこん」の事ですね。
同型の船なら、佐渡航路で乗ったことがありますが、全く揺れず、快適でした。東シナ海でも運行実績があるジェットフォイルですが、津軽海峡ともなると揺れるんですかね。
2代目の「ゆにこん」には乗りましたが、あれは、揺れがひどくて大変でした。就航前から酔っていた記憶があります。
今回の船は、大型トラックも搭載できるとの事なので、港までのアクセスがしっかりしていれば、結構いけるんじゃないかと
思います。

投稿者 maksim727 : 2007年05月18日 11:48

maksim727さん
コメントありがとうございます。管理人が乗ったのは、初代「ゆにこん」だと思います。
昨日も東海汽船のジェットフォイルの事故がありましたが、津軽海峡や太平洋側の外海など波高がある海域には、この手の船は向かないような気がします。

今度の「なっちゃんレラ」は、これまでのものとは、コンセプトが全く違うので楽しみです。特に旅客は期待できるのではないでしょうか。
階級も特等、一等、二等ではなく、エグゼクティブ、ビジネス、エコノミーなので楽しみにしています。

投稿者 管理人 : 2007年05月20日 20:22




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