トップページ » スノーリゾート » 経営診断を公募したスキー場決まる 岩内と阿寒湖畔に


経営診断を公募したスキー場決まる 岩内と阿寒湖畔に

2007年07月30日掲載

5/26のブログで北海道運輸局が、再生可能なコンサルティング対象スキー場を募集するニュースを書いた。4スキー場からのコンサルティングの応募があり、最終的にニセコいわない国際スキー場、国設阿寒湖畔スキー場に決まった。

ニセコいわないは管理人のブログでも「再生候補」のひとつに挙げている。岩内の中心からも近く、岩内温泉郷に位置している(岩内高原ホテルの上)のでアクセスもいい。日本海へ向かってのダウンヒルがウリだが、リフトやコースの縮小が毎年進み、名称もよく変わる。名前が頻繁に変わるスキー場(ニセコモイワなど)は経営が安定していない証拠である。

このスキー場、3千メートル以上のロングコースや深雪バーンもあるので、本家ニセコにスケールでは勝てないまでも、コースそのものに醍醐味があり、上級者も満足する。また、ゲレンデが近い温泉観光地としての魅力もある。岩内は高原ホテルや聖観湯、高島旅館など宿のレベルも高い。両者が上手く相乗効果を出すことはできないか。

阿寒河畔スキー場は再生候補に挙げなかったが、どうも阿寒湖とスキー場というのがすぐにリンクして浮かんでこない。考えてみれば管理人は滑ったことはないが、ゲレンデまで車で2度登ったことがある。レイクビューでなかなかのパノラマなのだ。それなのに印象が薄い。巨大観光地・阿寒の影に隠れている。

以前、JASの本州からのスキーパックで阿寒湖に滞在し、阿寒湖畔で滑るコースがあったが、すぐになくなった記憶がある。需要がなかったのか。雪質はサイコウのはずだし、スケール的に本格的なスキーはできないまでも、冬季の訪日外国人観光客向けなどに市場がありそうだ。勿体ない気がする。

まだまだ、やり方次第で再生可能なスキー場がありそうである。そういえば西武グループで買い手が決まっていない真駒内、深川、津別、北広島などはどうなったのであろうか。

【参考】北海道運輸局プレスリリース


■前の記事: 道内航空周遊券、宿付きパック方式で発売
■次の記事: 阿久悠氏死去と「ざんげの値打ちもない」


この記事に関連する過去の記事


アクセス数の多い記事



この記事へのトラックバック

トラックバックURL: http://www.hokutonomado.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/985

この記事へのコメント




ログイン情報を記憶しますか?