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旭川グランドホテルが大和証券系投資ファンドへ譲渡

2007年09月01日掲載

旭川を代表するシティホテルである旭川グランドホテルが大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツグループに譲渡する契約を締結した。同ホテルは10月からPI傘下となるが、従業員の雇用は継続する。

旭川グランドホテルは日本製紙が運営するホテルで、年商約30億円。日本製紙は、2004年に閉館したニュー北海ホテルも運営するなど、旭川で長く都市型ホテルを手がけていた。旭山動物園ブームなどもあり、黒字であったが、製紙会社単独の運営には限界があり、「売り時」と判断し、大和証券SMBCへ譲渡したのであろう。日本製紙はホテル運営事業から撤退する。譲渡額は80億円程度とみられ、運営会社とホテル名称は変更しない。

大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツは、2005年、札幌グランドホテルや札幌パークホテルを運営する三井観光開発(現グランビスタホテル&リゾート)を傘下に収めている。
新体制となった札幌のホテルについては賛否があるが、旭川グランドホテルは、管理人が旭川でいちばんお気に入りであったところ。閉鎖したニュー北海ホテルと共にクラシカルなサービスで、クオリティが高いホテルであった。

旭川には、代表するホテルとしてもう一軒、旭川パレスホテルがあったが、こちらは外資ファンド系のソラーレホテル(チサンホテルなどが傘下)に買収され、ロワジールホテル旭川と名称を変更している。

【資料】旭川グランドホテル譲渡に関するニュースリリース 


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