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昭和パワー炸裂 花巻「マルカンデパート」大食堂

2007年11月27日掲載

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マルカンデパートと昭和の雰囲気充満の大食堂、売り切れが続出の盛況ぶり

映画「3丁目の夕陽」がヒットしているが、昭和30年代から40年代のデパート食堂黄金時代を彷彿させるものに出くわした。
ちょうど花巻へ行った折、何度かコメントを頂いているmaksim727さんご推薦の「マルカンデパート」を訪れてみた。何が目的かというと最上階に「大衆食堂」である。昭和レトロのいいかんじを出しているというので、東和町からの帰り、路線バスがマルカン前にちょうど停まったので、急きょ途中下車をして訪れてみた。

外見は地方都市の地場デパートである。イメージでいえば函館の棒二森屋か上諏訪の温泉があるデパート丸光、潰れた釧路の丸三鶴屋(丸井今井)といったややうらびれ系である。
中に入ると雑然としており、100円ショップなどガラクタも多い。何よりも休日なのに客が少ない。管理人は朽ち果てた食堂を想像してエスカレーターを登ったが、着いてビックリ!!
昭和のお好み食堂(大食堂)を思い出させる大きなフロアが満席。さらに食券を買うのに行列が出来ている。ショーウインドーを見ると「売り切れ」と書かれた商品が続出している。

ここは花巻市民のオアシスか?いったいどこからこれだけの人が集まってきたのであろうか。外の商店街の人は疎らだが、大いなる熱気が大食堂にはあった。
そのパワーと混雑に圧倒され、何も食べずに引き上げたが、地域に愛されていることがよくわかった。意外にこういった施設が地域や商店街再生のカギになるのではないかと思った。

都内ではデパートの大食堂は殆んど消えたはずだ。高島屋の「特別食堂」でさえも無くなった。老若男女、家族同士が楽しく食事をしている光景を見て安心した。、日本も捨てたもんじゃないなと思った。

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花巻駅前を行く昭和50年代中頃製造の岩手県交通路線バス こちらも昭和パワーだ


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