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小檜山博氏、JR北海道車内誌での記事盗用と情報社会の怖さ

2008年01月19日掲 載

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回収されることになったJR北海道車内誌1月号 「お宝」になるか

毎月楽しみにしているものにJR北海道の車内誌「THE JR Hokkaido」がある。特急電車の車内やツインクルプラザなどで無料で配布しているが、東京ではファン向けに神保町の「書泉グランデ」などでバックナンバーを販売している。

創刊以来、紙面サイズや編集内容もあまり変わらず、イラストレーターの渡辺俊博さんの紀行イラストは創刊の頃から続いている。また、もうひとつ長く連載されているものとして小説家小檜山博氏の読みきり小説があった。

いつも泣かせる人情話を書いてくれるが、盗作していたことが発覚してしまった。19日付けの読売新聞によると1月号の「THE JR Hokkaido」掲載の「新・人生劇場 電車」が、毎日新聞で掲載された読者投稿を盗用したものであり、小檜山氏も事実関係を認めているという。ちょっとショックな話である。

JR北海道は同誌の回収を始め、小檜山氏は読者投稿した主婦に謝罪文を送り、掲載打ち切りを申し出たという。

管理人は小檜山さんの小説を何冊が読んでいる。現在は削除してしまったが、本ブログの「おすすめ書籍」で紹介したこともある。

盗用は当然よくないことだが、毎月ネタを探すのは大変であろう。テーマが”ちょっといい話”的なものが多いので新聞の投稿欄に目が行くのも分からないわけではない。北海道では部数の少ない毎日新聞なので「大丈夫かな。まあ使わせてもらおう」という意識もあったのではないか。

最近、新聞社の社説やコラムが盗用していた事件が何度か起きたが、ネット社会の今、情報収集をしているうちにどれがオリジナルかわからなくなってしまうことも多いであろう。

このブログにしても、管理人が自分の言葉・考えで書いているつもりだが、新聞社HPやニュースブログなどから情報収集する際、一部記事をペーストして内容を把握、自分流の解釈をして再構築をかけるので、パクリにならないようにかなり気を使って書いている。

webによって情報収集が容易になった分、慎重さとルール厳守が求められるといえる。


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この記事へのコメント

管理人様こんにちは。

道新にも記事が出ていました。
私も毎月楽しみにしていた小檜山さんですが、数年前までは幼少期や学生時代を振り返ったり、一人前になるまでにお世話になった人たちとのエピソードなどを随筆?で紹介していたと思います。小檜山さんを知らなくても、新たにファンになった人もいたと思います。

本当に残念ですね。

現夕張市長も社長時代に寄稿されていましたが、車内誌そのものがイメージダウンにあまりならないことを祈ってます。

投稿者 元夕張市民 : 2008年01月21日 09:23

管理人も以前のシリーズで小檜山さん個人の出会いやエピソードを読んでファンになりました。終戦後の道内の厳しい状況など八柳鉄郎さんの随筆と共通するものがありました。

JR北海道の車内誌はJR各社の中でも小ぶりながらテーマが一貫しており、安心して読めます。制作会社が変わったかと思いますが鉄道と旅の楽しみが伝わってきます。

これからも期待しています。

投稿者 管理人 : 2008年01月21日 11:15

管理人様
JR Hokkaido 2月号から小檜山博さんの新・人生劇場が消えてしまいました。地方紙福島民報をとっているからでしょうが、気づきませんでした。昨日、喜多方市関柴町で以前勤務した関柴小学校PTAと管理職のOB会に出席して今回の件を知りました。関柴町は小檜山博さんの父親の生家があるところです。生まれたから高校卒業まで育った郷里北海道をいつまでも新鮮に記憶していたいとの思いでJR Hokkaidoの購読をはじめて15年くらいにはなると思いますが、10年ほど前に博さんの記事に出逢い、会津とゆかりがあるということで、すっかりフアンになりました。たまたま関柴小学校に勤務することになってはじめて学区内に博さんの父の実家があると知り偶然のめぐり逢いに感動しました。当時、博さんが喜多方にお出でになる機会があり市内笹屋旅館で親しく北海道の懐かしい話しに浸ることができ最高の思い出になってます。
 博さんの小説・随筆は読書の楽しさを教えてくれます。発刊された本はほぼ蔵書になっていますが、全集も購入しました。私にとって小檜山博全集は宝物です。
 いつもはいただく年賀状が今年は来なかったので、不安な予感をしていました。残念なことになってしましいました。作家は、見たことや聞いたこと、体験したこと、心に感じたことを書き下ろしていく(小説)ことだと思いますが、情報化社会の中で、私個人としても気をつけなくてはいけないと思いました。
 しかし、博さんの潔さは流石だとおもいました。めげないでまた元気に活躍してほしいと心から願っています。
 

投稿者 鶴見常夫 : 2008年02月10日 10:45

管理人様
JR Hokkaido 2月号から小檜山博さんの新・人生劇場が消えてしまいました。地方紙福島民報をとっているからでしょうが、気づきませんでした。昨日、喜多方市関柴町で以前勤務した関柴小学校PTAと管理職のOB会に出席して今回の件を知りました。関柴町は小檜山博さんの父親の生家があるところです。生まれたから高校卒業まで育った郷里北海道をいつまでも新鮮に記憶していたいとの思いでJR Hokkaidoの購読をはじめて15年くらいにはなると思いますが、10年ほど前に博さんの記事に出逢い、会津とゆかりがあるということで、すっかりフアンになりました。たまたま関柴小学校に勤務することになってはじめて学区内に博さんの父の実家があると知り偶然のめぐり逢いに感動しました。当時、博さんが喜多方にお出でになる機会があり市内笹屋旅館で親しく北海道の懐かしい話しに浸ることができ最高の思い出になってます。
 博さんの小説・随筆は読書の楽しさを教えてくれます。発刊された本はほぼ蔵書になっていますが、全集も購入しました。私にとって小檜山博全集は宝物です。
 いつもはいただく年賀状が今年は来なかったので、不安な予感をしていました。残念なことになってしましいました。作家は、見たことや聞いたこと、体験したこと、心に感じたことを書き下ろしていく(小説)ことだと思いますが、情報化社会の中で、私個人としても気をつけなくてはいけないと思いました。
 しかし、博さんの潔さは流石だとおもいました。めげないでまた元気に活躍してほしいと心から願っています。
 

投稿者 鶴見常夫 : 2008年02月10日 10:45

鶴見常夫 様

コメントありがとうございます。小檜山氏の作品にはよく会津が出てきますね。ルーツなので思い入れもあるかと思います。

今回の事件、道新はあまり報じていません。多分、小檜山氏が道新出身ということが関係しているのでしょう。全国紙が北海道発というかたちで掲載しています。

盗作は残念でしたが、管理人も小檜山氏の作風は好きなので今後に期待をしたいと思っています。

投稿者 管理人 : 2008年02月12日 11:09

管理人様

JRHokkaido 10月号に連載エッセイ①人生讃歌がスタートしました。小檜山博さんが再登場しました。ありがとうございます。嬉しいかぎりです。
                  

投稿者 鶴見常夫 : 2008年10月02日 20:48




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