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釧路-羅臼を結ぶ長距離路線バス(阿寒バス)の話(2)

2008年10月11日掲 載

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写真上から 羅臼行き1992年頃 中 1996年頃 屋外看板があったスーパーは取り壊され今はルートインに 下 今の羅臼行き乗り場 阿寒バス案内所はスーパーホテルに

先日のブログで日本でもっとも長い距離を走る路線バスについて書いた。日本一は奈良交通の熊野を走る大和八木-新宮線168キロと云われているが、それに拮抗しているのが阿寒バスの釧路-羅臼線で164キロ、途中寄り道があるのでこちらが日本一の可能性があると推論した。

その後、ナビでもう少し詳しく距離を調べてみた。釧路羅臼線は、問題の病院立ち寄りが市立病院(3.4キロ)釧路駅(2.7キロ)日赤病院(1.3キロ)労災病院で、その後、羅臼阿寒バス営業所までが160キロなので合計すると167.4キロになる。

残念ながら日本一には600メートル足りない。しかし、まだオプションが残っていた。中標津では国道からいちど市街地に入り、バスターミナルに寄る。さらに久しく乗っていないので自信がないが標津バスターミナルは国道から入った旧・根室標津駅近くにあるはずだ。中標津と標津分の寄り道分を足せば、不足分の600メートルは十分にカバーでき、奈良交通を越えることが考えられる。

奈良交通の168キロが寄り道を加味しない最短距離ルートだとわからないが、どちらにしても相当拮抗していることだけは間違いない。また、奈良交通は山峡を走る為、所要時間も長く、途中で休憩や運転手交代も入る路線だ。地域の足でもあるが、定期観光バス的な色彩も強い。

一方の阿寒バスは釧路市内の病院3箇所に立ち寄るのを見てもわかる通り、生活路線であるが、車窓の景色が素晴らしいので観光利用としても人気がある。また、奈良、阿寒バスどちらとも世界遺産の熊野・知床へアクセスするバスという共通点もある。

どちらが日本一かわからないが路線バスの魅力を満喫できる魅力できる両路線バスである。
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オマケ 釧路駅発霧多布行くしろバス 東邦交通の時代の塗装 1992年撮影


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