トップページ » 北杜の窓(区別不能の原稿) » 札幌ロビンソン閉店、眼鏡店での思い出


札幌ロビンソン閉店、眼鏡店での思い出

2009年01月19日掲載

ロビンソン百貨店の札幌店が18日、閉店した。開店前には約700人が列を作り、買い物客ら札幌・ススキノを象徴する店との別れを惜しんだ。同店は前身の「札幌松坂屋」が74年6月に開業。79年にイトーヨーカ堂が業務提携して「ヨークマツザカヤ」となり、94年3月からロビンソンとして営業した。地上8階地下2階で営業していたが、業績不振で02年4月から地上2階地下2階の4フロアに縮小。昨年5月、営業の継続が困難と判断された。(1/18付 毎日新聞北海道版

管理人は松坂屋時代は知らないが、「ヨーク」時代の1989年頃から知っている。ススキノ交差点に立地し、日中は静かだが、5時を過ぎた頃から百貨店周辺は俄かに活気づいてくる。6時を過ぎると待ち合わせをするサラリーマン、同伴のホステスなどいろいろな人種が正面入り口にたむろしており、ススキノの定番光景であった。最近は待ち合わせをする人も以前より多くはなく、店内も以前に増して閑散としていた印象だ。

ここでは忘れられない思い出がある。十数年前、ホテルでメガネを踏み潰してしまった。とめ具が外れたため、レンズは外れ、柄も取れて、さらに曲がってしまって再起不能のようである。管理人は強度の近視のために、これがないと旅行や出張での移動は無理だ。困った。眼鏡屋がないか探したが、とりあえずロビンソン(当時ヨーク)上階に店があることがわかり、行ってみた。柄が大きく曲がっており、作り直す覚悟でいたが、すぐに作れるのかもかわらない。

店員さんにメガネを見せると「何とかやってみます」ということで、相当時間がかかったかとは思うが、ほぼ元通りの姿に戻してくれた。料金はと聞くと「結構ですよ」ということ。何だか申し訳ない気分で丁重にお礼を言って帰った思い出がある。買った店ならともかく、そこまで丁寧にやっていただくと、遠くてもそこで買おうという気持ちにさせてくれる。

この件があって以来、少し長めの旅行・出張やレンタカーを借りる時は予備のメガネを持っていくことにしている。

札幌のメガネ店は途上国への眼鏡ボランティアで有名な富士メガネがあるが、皆さん奉仕精神に溢れているのであろうか。


■前の記事: 女子ジャンプ”フライングガールズ”に脚光を
■次の記事: 「飛んでクルーズ北海道」がNO.1クルーズに 


この記事に関連する過去の記事


アクセス数の多い記事



この記事へのトラックバック

トラックバックURL: http://www.hokutonomado.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/1434

この記事へのコメント




ログイン情報を記憶しますか?