「グリュック王国」買い手つかず
2009年05月18日掲 載
釧路地裁帯広支部が十二日までに、経営難で二〇〇三年春から休園している帯広市のテーマパーク「グリュック王国」の競売手続きを取り消したことが分かった。 競売対象になっていたのは約十一ヘクタールの土地と、ホテルなど十五棟。建物は同パークを経営する、ぜんりんレジャーランド(帯広、西惇夫社長)、土地は同社の関連会社が所有している。(5/13付 道新)
中世ドイツの街並みを再現したグリュック王国は1989年の開業。道内では本格的なテーマパークと云ってもよく、最盛期には年間72万人の来場があったが、その後激減し、2002年以来休園が続いていた。競売は07年2月から08年12月までに三回行われ、当初の売却基準価額約1億3900万円を最終的に約3400万円まで引き下げたが、買い手が付かなかった。
休園から7年が経過したが、施設は既に使い物にならないであろう。同時期に開業した芦別市の「カナディアンワールド 赤毛のアン」は早々に閉園し、今では負の遺産となっている。
北海道にテーマパークは育たないのか?管理人は既存型のテーマパークは役目を終わったと見ている。北海道に限らず、TDLやUSJのような巨人以外は総崩れである。「志摩スペイン村」、「レオマワールド」、「スペースワールド」、あの「ハウステンポス」でさえも然りである。さらに小さな海外を模倣した○○村のようなものの多くが閉園している。以前、岩手の平泉で「東北ニュージーランド村」を見た時は驚いた。「東北サファリパーク」(二本松市)以上のインパクトであった。
「グリュック王国」はテーマパークの中ではかなりマシな部類であると思う。一年のうち半分が利用できない北海道・十勝で13年間よく頑張ったものだと評価したい。買い手がつかないグリュックだが、花畑牧場あたりが手を上げたら面白いのではないか。
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北海道好きで、このサイトを見つけて以来、時々、拝見させていただいてます。グリュック王国は、開園時に、1泊宿泊したことがあります。7月の前半のシーズン前だったとは言え、あの広い駐車場に、車は数台で、園内には、誰もおらず、たぶんドイツ人の道化師が、誰もいない広場で、芸をやっていました。乗り物も、我々がゆくと係員(年配の方の再雇用でしょうか?)が何度も、動かしてくれ、当時、小さかった自分の娘gは大層喜んだ記憶があります。食事も、そこそこ美味しかったですが、リピートに耐えられるだけの内容ではなかったように思っています。いずれにしても、すぐに閉鎖かな?と思っていたら、案の定でした。当時、もしかしたらカナディアンワールドはすでに、無料の公園になっていたかもしれません。
最近、サホロにベアワールドができでいますが、あそこもどうなるか、、、数年前のオープン当初にいった際、迫力はありましたが、バスは不要かもとは思いました。
投稿者 石井 : 2009年05月26日 18:21
石井様 コメントありがとうございます
「グリュック王国」に関しては同じような感想を持っています。あのレベルで精一杯ではないでしょうか。
サホロの「ベアワールド」にはまだ行ったことがありません。あまり話題になりませんね。ヒグマを見せ物にして、少し抵抗もあります。
投稿者 管理人 : 2009年05月27日 08:33
ベアワールドは、登別温泉の熊牧場と同じ経営母体のようですね。訪問した際、ベアワールドの熊は、登別からきたといっていました。また、野生の熊は、各々テリトリーがあり、お互いが近づくことはないので、もし、ベアワールドに野生の熊を放そうとしたら、おそらく、公園全体で1頭だといっていました。登別の熊牧場の熊の再雇用先(?)とも取れるのだろうか?と感じました。登別の熊自身、すでに野生からかけ離れているのですね。あと、野生の熊は、もっとやせているとの事です。
投稿者 石井 : 2009年05月28日 14:52

