「ナッチャンWorld」 in Yokohama, 平日にも関わらず大盛況の見学会、この船の潜在力の高さを再確認した
2010年02月21日掲 載
2/19.20と「ナッチャンworld」が横浜港大桟橋にやってきた。この件については、先日の拙ブログで紹介をしたので詳細は省くが、管理人は19日(金)の見学会に行ってきた。
当日は平日にも関わらず多くの人で賑わい、入場整理のため200人近い人が桟橋に待たされていた。多くがリタイアをした中高年層であるが、物産展絡みだと(車両甲板で青森物産展を開催)どこで情報を嗅ぎ付けたのかシニアが大挙来場する。
一昨年5月、「ナッチャンWorld」には青函航路で乗船しているが久しぶりの対面。船内は少し古くなった気がしたが久しぶりのお客さんを迎えてなっちゃんも喜んでいるであろう。
津軽海峡フェリーのスタッフも何人か来ていたが、中高年客から同じような質問がスタッフに飛ぶ。「この船はどこを走っているのですか?」。スタッフは現況を説明するが、何だか気の毒に思えてしまった。
津軽海峡Fの方と話をしたが、ナッチャンの今後はまだ未定とのこと。現在はworldが青森港に、Reraが函館港に係留されている。会社としては貨物から旅客へシフトをしたいと云っており、模索中のようだ。売却されないのであれば、青函航路以外でもクルーズなどでの団体使用を考えてもいいのではないか。お手軽クルーズにこの船の生き残る道があると思うが。
就航時、首都圏でも大々的にPRをしたが残念ながら今ひとつ浸透されなかった(その前に撤退してしまった)。今年は東北新幹線が青森まで延伸するが、函館まで開通するには5年かかる。これから青函交流・青函観光を活性化されるには絶好の機会である。
その直前に撤退をしてしまった「ナッチャン」であるが、しっかりとした営業戦略を持てば再生は可能と見た。青函観光の大きな武器になることを再確認をしたが、カギはこの見学会に来ているような中高年層への訴求である。
【参考】「ナッチャンworldで行く北海道 乗船体験記」
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