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雪まつり後の大通公園で歩くスキーコースがお目見え、雪解けまでの空白期間にイベントが登場

2010年11月24日掲 載

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来年2月7~13日に行われる「さっぽろ雪まつり」の後、メーン会場の大通公園(札幌市中央区)に「歩くスキー」のコースがお目見えする。雪まつり後も観光客らの取り込みを図ろうと、市や地元商店街、旅行会社などが企画した。コースは、解体する雪像の雪を再利用して整備する。(11/23付 道新)

期間は雪まつり閉幕後の2月16日から3月13日まで。「大通公園わくわくウインターランド」と銘打ち、西8、9丁目会場に雪像に使った雪を敷き詰め、1周500メートルのコースをつくる。内側には200メートルのショートコース、チューブ滑りや雪遊びが体験できる広場を設ける。スキー用具は無料で貸し出し、初心者への指導も行う。

 

大通公園は通年何らかのイベントを開催している。しかし、雪まつり終了後から4月までは、壊された雪像の山が溶けるのを待つだけの状態であった。排気ガスで雪は黒く変色し、景観的にも悪い。雪まつり終了後から春先に訪れた観光客は、これが大通公園かとがっかりしたことであろう。

今回、歩くスキーコースが出来るそうだが、管理人は以前から同じアイデアを持っていた。雪のある時期の札幌、クロスカントリースキーを街の中心でできれば新たな観光資源になると思っていたからだ。

中島公園には以前からクロカンスキーコースがある。無料で用具も貸してくれるので、管理人も滑ったことがある。距離は短いが、軽い上りコースでもけっこうきつく、汗をかく。何しろエッジが効かない板なのでその扱いには苦労をする。ところが、この中島公園のクロカンも殆ど知られていない。観光客は勿論だが、札幌在住の知人に訊いても、多くが初耳だという。

大都市のど真ん中でスキーができるのは世界でも札幌ぐらいであろう。北欧では町の中心でクロカン大会が行われる所もあるようだが、今回の大通公園やたとえば道庁、北大構内、羊ケ丘、モエレ沼公園など観光スポットでスキーが楽しめそうな場所はいくつかある。一般道路や歩道を使ってスキーで市内中心部を移動できれば面白い。

ゲレンデスキーとなると、準備がいるので構えてしまうが、市内中心部でお手軽スキーが楽しめれば、外国人観光客はもとより、道外からの観光客も気軽に接することができ、スキー人口復活の足がかりになるかもしれない。

そのためにはレンタルスキーのほかにウエア・手袋の貸し出しや歩くスキーの基礎レッスンなどビギナーを意識したサービスが求められる。


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