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2005年10月14日

温泉表示で排除命令が出る

長野県白骨温泉の事件以来、温泉表示が大変厳しくなりました。そうした中、天然温泉と誤解させるようなまぎらわしい表示をパンフレットやインターネットなどに載せたとして、公正取引委員会は13日、景品表示法違反で厚生労働省の外郭団体で「ウエルサンピア」などを運営する「財団法人厚生年金事業振興団」と、全国で宿泊特化型ホテルチェーンを展開する「ルートインジャパン」に訂正広告を出すように排除命令をしました。


厚生年金事業振興団は医薬部外品の鉱石などを利用して人工的に作ったのに、「温泉三昧(ざんまい)」「光明石温泉」などとガイドブックやパンフレット、ホームページに表示しました。
実は私の家の近くにも「ウエルサンピア」があり、”光明石温泉”へは入ったことがあります。ラドン石などと共に比較的よくある「まがい温泉」ですがよく温まるといわれていました。確かに知らない人からみればまぎらわしいですね。

一方のルートインジャパンはルートイン札幌北4条、ルートイン網走、ルートイン旭川駅前の道内3施設を含む17道府県の計29施設で、水道水を加熱し、鉱石を使っていたにもかかわらず、「ラジウムイオン鉱泉大浴場」などと、ガイドブックやパンフレット、ホームページで表示しました。 まあ、「ラジウムイオン鉱泉大浴場」ではなんだかよくわかりませんね。
ルートインのウリは大浴場完備です。中には先日私が泊まった函館駅前や上諏訪など本格的な天然温泉施設もあります。
こうした表示はけっこうあり、たとえば札幌のドーミーイン は「準天然温泉」という表記をしています。
どうも今回、排除命令を受けたところは施設数が多く、影響力がありそうな宿泊施設がお咎めを受けて印象です。
もし、ラドンやラジウムなどを表記した効能を謳いたいのなら最後に(天然温泉ではありません)と書けば問題ないと思いますが・・・

表記の徹底はいいことですが、ビジネスホテルの大浴場の場合、清掃などが行き届いていないことがあります。そのあたりもチェックしていただけるとありがたいですね。
 

投稿者 hokutonomado : 2005年10月14日 23:28 | [EDIT]

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