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2005年10月29日

拓銀本店の取壊しと都市景観

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札幌・大通にある旧・北海道拓殖銀行ビルが解体され、新しいオフィスビルになります。来年から工事がはじまり2009年度に完成する予定ですが札幌の中心街は変貌してゆきそうです。旧たくぎん本店ビルは現在、北洋銀行のオフィスになっていますが道内では珍しい重厚な石造りのビルです。

最近、札幌の都市景観も随分と変わってきています。JRタワー完成後、札幌プリンスホテルの高層化など突出した建物が増えてきました。テレビ塔の東側には高層マンションが計画され、景観問題が起きています。また、ススキノでは雑居ビルの屋上に観覧車を作っており、異様な印象をけました。似たようなものでは東京・六本木にドンキホーテが屋上に絶叫マシーンを作ることで物議をかもしています。
札幌の中心街は平均的な高さの建物が多かったのですが、ここに来て”バラつき”が出てきた気がします。札幌が急速にビル化したのは札幌五輪の前後からといわれていますが、五輪からはすでに30年以上が経過、全体的に建て替えの時期に来ています。また、東側など比較的低層の建物が多かった地域でも少しずつ再開発が進んでいます。
札幌の街の魅力は上から見下ろすとバランスが取れていたところにあります。都市景観という意味では周囲の自然環境と上手く重なって絶妙なハーモニーになっていると思います。
景観という意味ではバラつきがある「3-D縦棒グラフ」にならないでほしいですね。

投稿者 hokutonomado : 2005年10月29日 09:42 | [EDIT]

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