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●2月9日~2月23日までの道内ニュースクリッピング

2006年02月28日掲 載

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■1■温泉付き住宅で退職後は優雅に 白老町が空き家仲介(2/9道新) 
定年後は温泉付き住宅でのんびり暮らしませんか-。胆振管内白老町は新年度から、使い手のない町内の温泉付き住宅の貸し出しや売買の支援事業に乗り出す。二○○七年から大量退職を迎える団塊世代をターゲットに、約百世帯の入居を見込む。地元経済活性化にもつなげたい考えだ。

■2■定山渓 宿の生ごみ元に野菜の有機栽培(2/10朝日)
札幌の奥座敷、定山渓温泉のホテル、旅館が市と協力して生ごみリサイクルの実証実験に乗り出すことになった。ホテル、旅館で出た生ごみを堆肥(たいひ)化し、定山渓周辺の農地で野菜を生産する。
収穫後に漬けものなどに加工。有機栽培の安心安全な「定山渓ブランド」として観光客に味わってもらう構想だ。

■3■イトーヨーカドー:苫小牧店、存続へ(2/10毎日)
イトーヨーカドー苫小牧店の存廃を巡り、イトーヨーカ堂の牧野英夫執行役員らは9日、苫小牧市役所を訪れ、桜井忠市長に営業継続を決めたことを伝えた。JR苫小牧駅前では昨年、丸井今井、ダイエーが相次いで閉店。駅前の空洞化加速が懸念されていただけに関係者は安堵(あんど)している。

■4■観光バスを共同運行 JTB、JAL、ANA(2/10道新) 
JTB、JALツアーズ、ANAセールスの三社は九日、周遊型観光バス「風(かぜ)る号」を六月から共同運行すると発表した。バスの企画運行を通じ、道内の観光素材を掘り起こす。三社が共同でバス運行を行うのは初めて。 「かぜる」は道南の方言で「集う、混ざる」の意味。三社共同で取り組んだことにちなみ命名した。

■5■北洋銀、旧拓銀本店を20階建てオフィスビルに建て替え(2/11日経)
北洋銀行は10日、旧北海道拓殖銀行本店ビルを建て替えると正式発表した。20階建ての高層オフィスビルとして、2009年度中の完成を目指す。清算法人に移行していた北海道拓殖銀行も法人登記の抹消が決まっており、建て替えによって拓銀の存在が道内から完全に消えることになる。
11月中に工事を始める。総事業費は150億円で、北洋銀の純利益の約6割に相当する。

■6■集客・運賃値下がり期待/エア・ドゥ女満別(2/11朝日)
北海道国際航空の女満別―東京(羽田)線が10日、就航した。地元の念願だった日本航空との2社乗り入れが実現し、世界自然遺産・知床をはじめとするオホーツク圏への集客力アップと、運賃の低価格化への期待が高まっている。

■7■エアトランセ 函館-女満別、4月1日就航(2/11道新)
コミューター航空のエアトランセ(函館)は十日、函館-女満別線に四月一日から新規就航すると発表した。同線は、現在運航している北海道エアシステム(HAC)が利用客の伸び悩みなどから三月三十一日で撤退する予定で、エアトランセが路線を継承する形となる。

■8■やきとりに続け カレーラーメン、室蘭の名物に(2/13道新)
やきとりに続く室蘭名物はカレーラーメン-。室蘭市内のラーメン店経営者らが三月、「室蘭カレーラーメンの会」(仮称)を設立する。室蘭近郊ではおなじみのカレー入りラーメンをまちおこしにつなげるのが狙いで、発起人たちは「室蘭ラーメンの良さを全道、全国に発信したい」と意気込んでいる。

■9■冬まつり苦戦、マンネリ化でJRや航空も低迷(2/14日経)
道内各地の冬まつりイベントが苦戦している。休日の減少や会場の移転などで、さっぽろ雪まつりの来場者数は11年ぶりに200万人を割り込んだ。JRや航空各社の輸送実績も前年比1割程度減少するなど低調に推移し、地方への波及効果も薄れている。観光業者からは「冬まつりはマンネリ化が進んでおり、これ以上の集客は期待できない」との声も漏れている。

■10■「雪像解体見学ツアー」が人気(2/14朝日)
閉幕から一夜あけた13日の「さっぽろ雪まつり」会場が、多くの観光客でにぎわった。大雪像の解体作業を見学する、北海道外からのツアー客たちだ。東京発着で、期間中は2泊3日が安くて5万円程度だったが、「解体ツアー」は最終日と解体作業、函館の温泉観光がついて3泊4日で4万円を切るものも。

■11■道内観光、シンガポール客急増・華僑ネット通じ(2/15日経)
北海道観光の人気が従来の台湾や韓国に加え、シンガポールなどアジア全体に広がり始めた。道によると、2005年度上期(昨年4―9月)に道内を訪れたシンガポール人観光客は約5900人と前年同期比3.1倍に増加した。
「台湾での人気が華僑ネットワークを通じて他地域に波及している」(北海道運輸局)との見方もあり、観光業者の誘致活動も活発化している。

■12■北海道丸井今井:釧路店、閉店は8月20日(2/16毎日)
北海道丸井今井は15日、釧路店の閉店日を8月20日にすると、発表した。釧路店は昨年6月に閉店の方針を打ち出し、地元経済界や釧路市が存続を求めて要請を続けてきた。釧路店は地元百貨店の後を受けて96年に進出。
開店当時は年間83億円前後の売り上げがあったが、最近は50億円台に落ち込んでいた。

■13■当別町の官民共同バス、4月から試験運行を開始(2/16日経)
石狩管内当別町が北海道医療大学(同町)や民間企業と検討していたバス共同運行の事業計画がまとまった。町内の5つのバスを一元化し、4月から試験運行を開始、来年には官民共同出資による運営会社も設立する。
官民で共同運行するのは「全国的にも珍しい」(北海道運輸局)といい、少子高齢化による人口減に対応し、バス運行の効率化を図る。

■14■温泉と食で安眠プラン 層雲峡温泉の9施設(2/16道新)
上川町層雲峡温泉の資源を生かした宿泊プラン「層雲峡プログラム」(2泊3日)が15日、同温泉の9施設で始まった。温泉客の健康志向に合わせた新たな取り組みで、目玉は睡眠時無呼吸症候群検診。癒やしをテーマに快適な睡眠にこだわり、新たな温泉街の魅力を発信する。19日には医療関係者が「眠り」をテーマに公開座談会も開く。プランは3月26日までで、料金は3万9800円。

■15■サッポロファクトリー、9階建てビル増築 11月開業(2/18道新)
サッポロビールグループの不動産事業会社、恵比寿ガーデンプレイスは十七日、運営する札幌市中央区の複合商業施設サッポロファクトリーの施設増築を発表した。総工費約三十億円で、延べ床面積約二万八千平方メートルの九階建てビルを今年十一月に開業する。

■16■ベアマウンテン 加森観光、質問状回答の猶予求める(2/18毎日)
加森観光がサホロリゾートに計画しているヒグマの観光施設「ベアマウンテン」(4月開園予定)は問題が多いとして、日本クマネットワーク(代表・坪田敏男岐阜大教授)が運営方針についての公開質問状を出した問題で、同社は回答の猶予を求めた。
13日が回答期限だったが、「2月は決算期で株主総会もあり、多忙を極めている」というのが理由。
 
■17■道新幹線:準備態勢、自治体の遅れ指摘(2/19毎日)
自民党整備新幹線等鉄道調査会の津島雄二会長は18日、札幌市中央区のホテルで講演した。道新幹線について、津島会長は「北海道から九州までつなぐのが私の目標だ。景気が回復し、税収も潤沢になってくる。休むことなく札幌までもってきたい」と述べた上で、「地域住民がその気になることが大切。具体的準備を進めてほしい」と述べ、沿線自治体の態勢の遅れを指摘した。

■18■「旭山」入園者、全国2位確実 初の200万人へ(2/19道新)
旭川市旭山動物園の入園者数が2005年度、200万人を初めて超えることが確実になった。夏期営業が好調だったことに加え、冬期も開園時間を延長し、団体客が訪れやすくなったことなどが大きい。全国の92動物園の入園者数ランキングでも、過去最高の2位が濃厚だ。


■19■ブログで募集、札幌100秘境 青木・北大名誉教授(2/20道新) 
情報技術(IT)産業の集積地「サッポロバレー」の生みの親で、北大名誉教授の青木由直さん(64)が、札幌市と近郊の“知る人ぞ知る”自然や施設を記録する「札幌100秘境探検プロジェクト」を始めた。ブログに情報を集積し年内に出版する計画で、情報やリポーターを募っている。

■20■池田「まきばの家」、運営者を全国から公募(2/21道新)
十勝管内池田町は、町有リゾート施設「まきばの家」の運営委託業者を新年度から全国公募することにし、二十日から募集を始めた。従来は町内の業者に委託してきたが、牛海綿状脳症(BSE)問題の影響で目玉の牛肉バーベキュー施設の利用が激減するなどして、業者が本年度限りで運営を断念したためだ。

■21■クマ:「過密など解消を」-登別の牧場に勧告(2/23日経)
社団法人日本動物園水族館協会は、登別市ののぼりべつクマ牧場に、クマの過密飼育を解消し、客の給餌を減らしてバランスの取れた食事をさせるよう勧告した。日動水の北村健一専務理事は「昔は許された飼い方でも時代の変化で批判されることもある。強制力はないが、少しずつ改善させい」と話している。2月中の改善計画の提出を求めている。

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「誰のためのいい宿、いい温泉か」その2

2006年02月13日掲 載

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前号の本欄では「誰のためのいい宿、いい温泉か」という題で旅行業者が選んだ人気温泉(宿)と、利用者から見たいい温泉(宿)の違いについて書きました。

先日、それを読んでいただいた道東・某宿のご主人とこのテーマについて話しをしました。
その宿は家庭経営で小規模ですが、旅行代理店への依存度が高い宿です。地場の食材を吟味し、古い建物・設備を食とおもてなしでカバーをしている宿です。北海道では珍しいタイプの宿かもしれません。

まず、代理店や業界紙でランキングされる宿が、プロ側からみて都合がいい宿と書いたことですが、それはその通りということで、なかにはオススメできない宿もいくつかあるということでした(実名は出せませんが)。
しかし、団体、個人ユース関係なく満足度が高い宿(例・阿寒の鶴雅など)もあり、あながち調査内容が団体客志向だけではないようです。

前回は「観光経済新聞」のデータから書きましたが、もうひとつのの業界紙「旅行新聞」を参考にしてみると道内では、「阿寒遊久の里・鶴雅」、「知床Gホテル・北こぶし」、「知床第一ホテル」、「湯の川観光ホテル」がベスト100内に入っています。
しかし、道内の温泉宿はすべてベスト50以下です。
ちなみに全国総合1位が加賀屋(和倉温泉)、2位が銀水荘(稲取温泉)、3位が日本の宿・古窯(上山温泉)となっています。
前回の「観光経済新聞」と比較すると道内では、「阿寒遊久の里・鶴雅」、「知床・北こぶし」が重複しており、この二つが”いい宿”ということになるのでしょうか。

また、宿側が旅行代理店とつきあう理由として、宿側が各地の旅行代理店支店へ営業を行うと、支店サイドがお客さんにその宿をススメてくれることでお客さん同士の口コミのほか、支店間同士の口コミもあり、シナジーが期待できるということです。
道外の代理店は意外に宿情報がなく、お客さんに聞かれると各社のマニュアル本に出ている点数が高いところを勧める位しか方法がないのですが、個人的に懇意で、評判が高いところがある宿があるとそこを推薦すると言っていました。

また、代理店と連携を密にすると他の宿の入り込み数や料金、各地の情報など公にしない情報を定期的に教えてくれるのも貴重であると言っていました。

直接、宿に電話をかけてくるリピータととともに情報を持たず代理店経由で来てくれる顧客(年配者が多い)は、帰った後、PRをしてくれるので大事な顧客のようです。

道東のこの宿では、旅行代理店はマージンを取られても営業をしてくれお客さんを運んでくれるので不可欠な存在であると言っていました。
その宿は個人客が多く、代理店の評価も高いので信頼関係が構築されているだと思いました。
全国の代理店へ営業をかけるというのも大変な労力と努力です。

代理店不要論や代理店悪者論もありますが、これは単純な善悪論ではなく、代理店任せで、営業努力をしなかったり、マージン分をがっぽり客から搾取する宿側にも責任があるのではないでしょうか。

利用者が宿を選ぶ際、ある程度、知名度がある宿や、高品質の宿であれば、大抵そういうところは代理店との関係が強いので代理店経由でパック商品を申し込んだ方がかえって安く、好待遇のケースが多い気がします。
反対に宿のホームページのプランから申し込んだ方がお得のケースもあるので利用者はじっくり吟味し、使い分ける目が必要となります。

■参考資料
前号記事 http://www.hokutonomado.com/kankou/archives/2006/01/post_53.html
観光経済新聞社 http://www.kankoukeizai-shinbun.co.jp/
旅行新聞社  http://www.ryoko-net.co.jp/

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廃線跡や鉄路を再利用した観光活性について               

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4月,ちほく高原鉄道(ふるさと銀河線・北見-池田)が廃止されます。
これから学校が休みに入るとラストランを体験しようと多くのファンが訪れことでしょう。北海道では深名線(1995年9月廃止・深川-名寄)以来の鉄路廃止であり、今後これだけの長大線の廃止は暫くないと思われので大いに盛り上がりそうです。

そのふるさと銀河線の一部が動態保存されることになりました。
動態保存区間は、陸別駅~川上駅までの9.8キロで、観光用として残し、銀河線用車両、SLやトロッコ列車のどれかの使用を視野にいれているようです。
約10キロにも及ぶ動態保存の例は全国的にも珍しく、本格的な観光鉄道としての期待がもてます。
運営会社は、陸別町商工会有志が設立する有限会社「銀河の森」となり鉄道敷地・施設は陸別町が取得・所有するようです。

陸別町は、街づくりに熱心な地域で、寒さを売り物とした「しばれの町」としてPRをしています。駅舎に隣接した町営の宿や天文台などをつくり、鉄道利用を促進しています。
また、首都圏からの陸別体験ツアーを自由旅行型で毎日催行しており、人口3千人の小町が独自のツアーをレギュラーで実施しているのは他にないと思われます。ツアーに参加をすると陸別の特産品プレゼントや、町内商品券が付いてくる超・地域密着型のツアーです。

廃線跡や鉄路を活用した観光活性は、これまでのいくつか計画されました。
道北・美深町の美幸線(美深-仁字布)は、国鉄時代日本一の赤字線として知られ、廃止後は動態保存される予定でした。実現には至りませんでしたが、線路の一部約5キロが「トロッコ王国」として自走式トロッコで楽しむことができます。
また、「愛の国から幸福へ」へ一大ブームを呼んだ広尾線(帯広-広尾)は、ドイツの古城をイメージしたグリュック王国(現在は休園中)建設の際、愛国-幸福間や帯広空港を結んでテーマパークの目玉にしようと玩具で有名な大物俳優などが中心となり動いた時期がありましたが、自然消滅をしてしまいました。

その他、小樽の手宮線跡(小樽築港-手宮)は、廃止直後から市民団体が保存に動き、観光鉄道や生活路線としての再生に望みを繋ぎ、北海道鉄道発祥の地である交通記念館までの線路跡がきれいに管理されています。
現況では鉄道復活は難しいと思われますが、線路跡はイベントなどで有効活用されており、市民の愛着が伺い知れます。

前回の当欄で釧路コールマインの石炭専用鉄道である釧路臨海鉄道の観光活用について少し触れました。先日、釧路へ行った折、関係者にその可能性について伺ってきました。
まず、海底坑内を走る炭鉱体験型トロッコ列車は、安全面をクリアしない限り、かなり難しいようです。坑内は想像以上に危険で、ライター一個でも持ち込み厳禁なので、現状ではかなり命懸けの体験鉄道になります。 
地上を走る臨海鉄道に関しては、30年前までは釧路・入船町から春採まで旅客営業をしており、法律面さえクリアすれば十分可能ではないでしょうか?
機関車がトロッコを牽引するようなかたちで海岸線を走り、車内から選炭作業などが見学できるので産業体験型観光として魅力です。

鉄道廃線跡や線路の再利用は、実現に至るまでに大きな難問があります。費用、保存状態、安全対策、収入、集客、などモデル例が少ないだけに周囲の理解が必要です。

できれば今回のふるさと銀河線、陸別町のケースのように廃止前の段階からプランニングを立てないと実現性が乏しくなるでしょうし、何といっても地域の盛り上がりが大切です。

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●1月25日~2月8日までの道内ニュースクリッピング

2006年02月08日掲 載

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■1■道内の旅行者 減少続く(1/25朝日)
北海道を旅する人が減っている。観光客数(実人数)は02年度から04年度まで3年連続で減少、05年度も上半期(4~9月)は前年同期比で0・9%減った。このペースでいくと05年度通期でも前年を割り込む可能性がある。観光客の8割以上を占める道民客の減少が最大の要因だ。
海外からの客は増えているものの、まだ比率が小さいため「焼け石に水」。観光業界は道民客の掘り起こしに苦慮している。

■2■日本旅行北海道、「団塊の世代」同窓会の幹事業務を代行(1/26日経)
日本旅行北海道は道内の「団塊の世代」を対象に、同窓会の幹事業務を代行する新しいツアー商品の販売を始めた。案内はがきの発送やホテルの部屋割り、宴会の司会進行などを請け負う。団塊の世代の大量退職を来年に控え、修学旅行などでかつて訪れたホテルへ行き、旧交を深めたいという需要が増えると判断した。

■3■富良野市のスキー場、豪州人観光客が急増(1/26日経)
富良野市のスキー場を訪れる豪州人観光客が急増している。今冬の予約客は約650人と昨冬(150人)の4.3倍に達し、最終的には800人程度になる見込みだ。地元企業などは現地での誘致活動や受け入れ態勢の整備を加速。
豪州系不動産業者も別荘などの視察に訪れているという。ニセコ地区に続き富良野も豪州人客が冬の地域活性化の“主役”になる可能性が出てきた。

■4■釧路の製紙業も観光に 「修学旅行に」市がPR作戦(1/26道新)
釧路市は新年度から、基幹産業の製紙業を観光資源として積極的に活用していく。まずは、製紙工場や港の原料荷揚げ作業の見学コースを修学旅行に組み込んでもらうよう、広く道内外の旅行会社などに売り込む。 世界自然遺産への登録効果で「知床などに泊まりがちな道東への観光客を、一日でも多く釧路市内に宿泊させたい」(同市観光振興室)という狙い。

■5■菓子各社、札幌への出店加速・ホリやもりもと(1/27日経)
道内の菓子メーカーが札幌への出店を加速させる。ホリは来年にも、子会社の「北菓楼」の大型店舗を初出店する。もりもとは今春をメドに、都心型の新店を開業する計画だ。「スイーツの街」を目指す札幌への出店強化で、道内最大の消費地の需要を開拓する。

■6■ニセコ~倶知安 無料巡回バス利用客増加(1/28朝日)
豪州人スキー客らでにぎわう後志支庁倶知安町の「ニセコ グラン・ヒラフスキー場」と町中心部のJR倶知安駅間を走る無料巡回バス「くっちゃんナイト号」の利用客が年々増えている。運営主体の倶知安観光協会は喜びもひとしおだが、半面、「増便希望が盛り上がったら財源を確保できるかどうか」と心配している。

■7■かざすだけで運賃支払い JR北海道、「スイカ」導入へ(1/28道新)
JR北海道は27日までに、読み取り部分にかざすだけで改札機を通過でき、繰り返し使用可能なプリペイド型ICカード「スイカ(Suica)」を導入する方針を 固めた。早ければ来年中に札幌圏で導入し、札幌市交通局と連携して地下鉄の改札機でも使えるようにしたい考えだ。

■8■旧丸善ビル 三越が大幅増床、米アップルが入居を検討(1/28道新)
書店大手、丸善(東京)が昨秋撤退し大部分が空きスペースとなっていた札幌市中央区南一西三の八階建てビルは、今春にも隣接の三越(同)が大幅増床、さらに米アップルコンピュータも入居する方向で調整していることが分かった。三越札幌店の売り場は約一千平方メートルの増床。一方、アップル社は道内初の直営店を開く方向で検討中だ。

■9■根室の大自然に感動(1/28釧路新聞)
英国のバードウオッチングツアーのこの冬の第一陣が26日から根室地方を訪れ、雄大な根室の自然と希少な野鳥の魅力を堪能していた。一行は、英国のバードウオッチングツアー会社のサラス・バード・ツアーズ社が企画したツアー客。来根したのは17人。21日に英国を出発し、25日に鶴居村でタンチョウを観察。26―27日に2グループに分かれて、根室半島や風蓮湖、野付半島羅臼周辺で探鳥を楽しんで、28日に阿寒へ移動した。

■10■スカイマーク4月28日から新千歳-羽田線、1日10往復(1/31毎日)
今春から新千歳-羽田線に参入するスカイマークエアラインズは30日、運航計画を発表した。同社によると、4月28日から就航を開始予定で、1日10往復20便を計画している。新千歳発羽田行きは、始発便が午前7時50分発、最終便が午後9時15分発。羽田発新千歳行きは、始発便が午前6時50分発、
最終便が午後8時20分発となっている。

■11■旅行介助サービスセミナー、高齢者らの快適な観光考える(1/29函館新聞)
函館市内にある7つの機関・団体などで組織する函館雇用創造促進協議会は28日、市内のホテル函館ロイヤルで「旅行介助(ケアツーリズム)サービスセミナー」を開いた。観光や福祉などに携わる約100人が参加し、高齢者や障害者の過ごしやすい観光地づくりに向けて知識を深めた。

■12■「若い市」発展に期待 北斗市あす誕生(1/31朝日)
渡島支庁の上磯、大野両町が合併し2月1日、道内35番目の市となる北斗市が誕生する。約5万人と人口では道内17番目。函館市のベッドタウン化などにより人口も増加傾向で、財政的にも余裕があるなど、道内の合併モデルとしてはやや珍しいパターンだ。北海道新幹線の新函館駅も新市内に建設が予定されており、周辺自治体の期待も大きい。

■13■泊まるのは登別、食事は近郊の店 首都圏対象にモニターツアー(1/31道新)
国土交通省の事業で、「食と観光」をテーマに登別温泉の活性化策を研究している登別ワーキンググループ(委員長・松坂健西武文理大教授)の会合が三十日、市クリンクルセンターで開かれ、登別温泉に泊まりながら夕食は近郊の飲食店で食べてもらう「泊食分離」のモニターツアーを三月に行うことを確認した。

■14■羽田-札幌線9600円 エア・ドゥ、価格競争激化(1/31道新)
北海道国際航空(エア・ドゥ)は31日、羽田-札幌線で片道の最低運賃を9600円とする新割引運賃を4月から6月まで導入すると発表した。 エア・ドゥの新割引運賃は、搭乗の45日前までに購入すれば片道が9600円で、航空保険特別料金などが加わることで実際は計1万円。28日前までの購入でも一部の便で同額となる。

■15■え?北海道に兼六園?/中国の新聞広告(2/2朝日)
北海道に兼六園? 中国からの観光客を呼び込もうと、国土交通省北海道運輸局が中国の新聞「深セン(しんせん)特区報」に広告を出したところ、誤って兼六園(石川県)や草津温泉(群馬県)の写真が掲載され、中国南部の深セン(しんせん)で約50万部発行された。運輸局は、勘違いしたまま訪れる人がいないか心配している。

■16■精かん、若タカ兄妹 釧路市動物園が今夏にも公開(2/3道新)
釧路市動物園(高橋利雄園長)は新年度、人工飼育下で生まれたクマタカ二羽を一般公開する。環境省が絶滅危惧(きぐ)種に指定しているクマタカを公開している動物園は道内にもあるが、若い個体が見られるのは他に例がないという。

■17■応援団求む 移住者増加の伊達市(2/3朝日)
北海道にしては温暖な気候で本州からの移住者が増えている伊達市が、実際には移住できなくても会費を払ってまちづくりを応援してくれる人たちを「心の伊達市民」と認定し、情報や特産品を贈る事業を始めた。遠い北の地に思いをはせて、いつか移住してほしいと市は願っている。

■18■移住促進 戦略的に 道の会議、10の提言(2/3朝日)
団塊の世代の定年退職が始まる「2007年問題」をにらんで、首都圏在住者らの北海道への移住を促そうと、道が作った「北の大地への移住促進戦略会議」は2日、ファンクラブの創設など10の戦略提言をまとめた。提言は道の各種政策に反映されるほか、道内市町村で構成する道移住促進協議会(会長・井上博司函館市長)が中心となった、提言実現の「実行部隊」が近く立ち上がる見込みだ。

■19■ハンドパワー尽きた? マリックさん、超魔術館閉館(2/4道新)
さまざまな奇術を駆使する「超魔術師」Mr.マリック氏が企画したテーマパーク「小樽超魔術館」が経営難を理由に閉館したことが三日、分かった。 運営していた北町夢屋(札幌)が同日までに、施設がある小樽市築港の大型複合商業施設「ウイングベイ小樽」の運営会社、小樽ベイシティ開発(小樽)との契約を解除した。

■20■道内のリストラ不動産、有効活用広がる (2/4日経)
三洋電機や三井鉱山など経営再建中の道外企業が道内の保有不動産を相次ぎ売却し、東京の不動産投資ファンドや道内企業が取得する動きが出てきた。取得した物件では新たに賃貸ビルや賃貸マンションの建設を検討したり、音楽ホールになるケースもある。道外企業のリストラに伴い未利用になった不動産を活用する動きが広がれば、道内景気の活性化につながる可能性がある。

■21■ホテルオークラがエゾシカ料理・今春から全国5店で(2/4日経)
ホテルオークラは今春から、東京、京都など5店でエゾシカ料理を期間限定で提供する。昨年11月に札幌で実施したエゾシカ肉フェアが好評だったため、他の地域に拡大する。道内の農業被害が深刻で駆除の対象となっているエゾシカが、道外でも食材として広がりそうだ。

■22■函館は海産物が1位…食のイメージ調査(2/7函館新聞)
函館の海産物は、全国でナンバーワン? 釧路公立大地域経済研究センター(釧路)などがまとめた「食のイメージ」についての調査で、こんな結果が出た。地元・道南に寄せる観光客の根強い人気を裏付けた格好だ。このうち「食材のイメージ」の項目で、函館の「海産物がおいしい」と答えた人は、79・7%でトップ。道内全体が73・5%、根室が69・1%、伊豆の66・0%を上回り、高い水準を誇った。

■23■女性7人「姫組」が活動を開始(2/8釧路新聞)
今、全国各地で広がっている地方から発信するアイドル、通称「ロコドル」を目指そうと、釧路市内在住の16歳の女性7人のユニット「姫組」が活動を開始した。「アイドル版“地産地消”を」と市内で人形劇団ゴンちゃん劇場を主宰する橋本富仁夫さん(32)がプロデュース、まずは地域密着を狙いに地元に活躍の場の提供を呼び掛けている。  

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